「40代から動画編集で独立って、正直どうなの?」…
私も始める前は同じことを考えていました。
勢いだけで飛び込むのは怖いし、SNSの成功談は眩しすぎて参考にならないこともあります。
だから今回は、実際にやってみて感じた“向き不向き”を、できるだけフラットに整理します。
背中を押す記事というより、「失敗しないための地図」になれば嬉しいです。
まず前提:動画編集は“スキル”より“続け方”で差がつく
動画編集は、センスの勝負というより
「納期」「品質」「コミュニケーション」「改善」の積み重ねで信頼が積み上がる仕事です。
そして動画市場は拡大傾向で、YouTubeがテレビに対して18–49歳へのリーチで優位になり得る、という調査・事例も出ています。
さらに、消費者が「動画で購入を後押しされた」とする調査もあり、企業側の動画活用ニーズが伸びやすい背景があります。
向いている人(7つ)

1)締切を守るのが“当たり前”の人
派手な編集より、納期厳守のほうが信用になります。
2)「直し」を人格否定だと受け取らない人
修正は“相手の理想に近づける作業”。切り替えが早い人は強いです。
3)改善が苦じゃない人(同じ失敗を減らせる)
小さくPDCAを回せる人は、伸び方が安定します。
4)地味な作業を積める人(テロップ・整音・書き出し)
“地味の積み重ね”を雑にしない人ほど後から効きます。
5)相手の目的を聞ける人(編集=目的達成の手段)
「何を伝えて、誰に、どう動いてほしいか」を確認できる人は単価が上がりやすいです。
6)学びを日常に組み込める人
爆発的に頑張るより「毎日ちょっと」が強い。
7)「一人で抱えない」人
相談できる仲間・コミュニティがある人は折れにくいです。
向いていない人(ただし“改善できる”前提で)
1)完璧主義が強すぎて、提出が遅れる
完璧より「まず提出→改善」のほうが信頼されます。
2)相手の意図確認が苦手で、想像で作ってしまう
確認は手間ではなく、最短ルートです。
3)生活リズムが崩れやすい(体調=品質に直結)
フリーは体調がそのまま納期・信用に影響します。
4)収入の波に耐えられず、メンタルが持たない
最初は波がある前提で、固定費を下げて始めるのが現実的です。
失敗しにくい始め方(現実ルート)
- 最初の目標は「月◯万」より「月◯本納品」(行動が積み上がる指標)
- 1ジャンルに寄せる(YouTube編集、採用動画、店舗紹介など)
- “作例→提案→改善”のループ(営業文より実例が強い)
- 契約・見積・修正回数の線引きを言語化(揉めにくい)
まとめ(共感重視)
40代の脱サラでいちばん怖いのは、「向いてないのに気合いで押し切る」ことです。
逆に言えば、向き不向きを知って、続け方を整えれば勝てる土台は作れます。
もし迷っているなら、まずは“自分の傾向”を見極めるところから。
あと言えるのは、大丈夫です、遅くありません。
