【経験談あり】必要な保険3つと不要な保険5つをお伝えします

こんにちは。ごちゃんです。

今回は

ごちゃん
保険の『必要・不要』を整理するよ

まずは僕の経験談です。

 

  • 就職して生命保険に勧められる
  • 20代後半になって将来を見据え保険の見直しを勧められる
  • 結婚を期に保険を増やすことを勧められる

 

なにかの区切りで舞い込んでくるお話。それが保険。

自分から動いてというよりは、いつも『勧められて』考えるという感じ。

言い換えれば『狙われてた』ということ。

 

正直このパターンかなりの方に当てはまると思います。

そして僕は結果的にムダ保険に入る羽目になったのです。

 

今はこれからお伝えする内容を知ることで

本当の意味での見直しを自分で行うことがでました。

過去の自分に充てるつもりで今回記事を書こうと思います。

同じ境遇のかたに伝われば幸いです。

前提:保険を見直したい人向けの記事です

結論:民間の保険はほとんどが不要

現在以下のような状態のかたに是非読んで頂きたいです。

  • これから保険に入ろうと思っている
  • 保険の加入を勧められている
  • 現在の保険料を下げたい
  • 何が自分に必要かイマイチ分からない

僕らは既に守られている

日本は皆保険(かいほけん)制度です。

会社員は「健康保険」、自営業者は「国民健康保険」に、75歳以上の方は「後期高齢者医療制度」に強制的に加入し保険料を払います。

ごちゃん
会社員は給料から天引きされるので「税金引かれてるなー」くらいの意識かもしれませんね。

まずはみなが加入しているこの公的保険でまかなえている範囲を知っておくことが大事だと考えます。

医療費の負担が軽減

年齢や条件によって自己負担額は変わります。

小学校入学まで  ・・・2割負担 ※自治体により助成あり
小学生~69歳まで・・・3割負担 ※子供は自治体により補助あり
70歳~74歳まで・・・2割負担 ※現役並みの所得があれば3割
75歳~     ・・・1割負担 ※現役並みの所得があれば3割
保険料を払っているので当然と思うかもしれませんが、仮に保険料を払わない制度で全額負担となった場合、病院に行かない人はかなり増えるのではないでしょうか?
ごちゃん
医療費が全額負担だったら病院に行くこと自体迷うよね。
国民の健康を守る上でとても重要な制度と言えます。

高額療養費制度

今回最も知っておいたほうがいい制度です。

大きな怪我や病気をすると何十万、何百万となるケースあり得ます。

医療費が3割負担になったとしても100万円の3割となれば窓口で30万円払わなくてはなりません。そうなると家計の負担はかなり大きいですね。ましてや身体的な負担もかかっている状態です。

高額療養費制度はその月の1日~月末にかかった医療費がある上限を超えた場合、後から払い戻される制度です。

自己負担の限度額は被保険者の所得によって決まります。(出所:全国健康保険協会)
(70歳未満の人)

所得区分自己負担限度額※ 多数該当 
①区分ア
(標準報酬月額83万円以上の方)
(報酬月額81万円以上の方)
252,600円+(総医療費-842,000円)×1%14,0100円
②区分イ
(標準報酬月額53万円~79万円の方)
(報酬月額51万5千円以上~81万円未満の方)
167,400円+(総医療費-558,000円)×1% 93,000円
③区分ウ
(標準報酬月額28万円~50万円の方)
(報酬月額27万円以上~51万5千円未満の方)
80,100円+(総医療費-26,7000円)×1% 44,000円
④区分エ
(標準報酬月額26万円以下の方)
(報酬月額27万円未満の方)
57,600円 44,000円
⑤区分オ(低所得者)
(被保険者が市区町村住民の非課税者等)
35400円24,600円

※多数該当・・・診療を受けた月以前の1年間に、3ヶ月以上の高額療養費の支給を受けた(限度額認定証を使用し、自己負担限度額を負担した場合も含む)場合には、4ヵ月目から自己負担限度額がさらに軽減される。

 

例として30歳、年収が400万、月にかかった総医療費が100万円の場合は自己負担額は

8,0100円(1,000,000円-267,000円)×1%= 87,430円となります。

窓口で一度100万円の3割で30万を払ったとしても後日212,570円の払い戻しを受けることができます。

ごちゃん
どんなに高額な医療費でも最終的には自己負担が10万以下で済むんですね。

いったん払う30万円の支払いは一時的(3ヶ月以上かかる)とはいえ負担になるのでその場合は「限度額適用認定証」の交付を受けておけば窓口で限度額のみの支払いで済ませることも可能です。

会社員と自営業の違い

会社員の方の保険料は実は会社が半分負担してくれています。

これも意外と知られていないのではないでしょうか。

その他にも、会社員は傷病手当がついたり家族を扶養にいれることができます。

扶養にいれることにより、入れた家族の分の保険料を払わなくともいいんですね。

絶対に入っておくべき3つの保険

大事な家族を守るためには必ず入るべき保険です。

ここで挙げる保険は共通して

「身に起こる確率は低いけど、起こったときにどうにもならないケース」の保証です。

かかる費用は数百万~数億円と人生を大きく左右する金額になるためリスクの回避は必須ですね。

生命保険(掛け捨て型)

自分がこの世を去ったあと残される家族が安心して暮らしていけるための保険です。

保険と言えばまずはみなさんが最初に思いつく保険ですね。

ただ言えるのは実際亡くなると国の補助があったり、家のローンがあれば(団信などの保険で)支払いはせずに最低限の生活は保証されます。

主に必要になるのは子供の学費ではないでしょうか?

一般的に子供1人にかかる学費は1000万といわれますが、私立の学校にすれば2000万円以上の費用がかかることもあります。周りの援助がない状態でこの金額は残された家族に大きく負担になりますね。

加入することはもちろんおすすめなのですが、ポイントは掛け捨てで良いということです。

貯蓄型の保険がよく売られていますが、これは保険料高く手数料も抜かれている保険だと言えます。保証も充実しているわけでなく加入目的が曖昧ではっきり言って不要と考えます。

火災保険

火事を起こした時、もしくは火事に巻き込まれた時も経済的ダメージはとても大きいですよね。

こちらも確率は低いですが、もしものときはほとんどの方が貯金で対応できる額ではありません。
しかも近所の火災に巻き込まれた場合、相手に対して賠償責任を問うことは法律上できず、自分の保険で対応するほかありません。

火災保険の範囲は、火災はもちろん、家財の損壊や、水害、風災、盗難なども保証の範囲にできるケースがほとんどです。(地震は対象外で入る際は火災保険とセットで加入する必要がある)

万が一の自体に備え入っておくべき保険といえるのではないでしょうか?

自動車保険

自動車保険は必ず入らなければならない「自賠責保険」と「任意保険」があります。

自賠責保険は事故を起こし、相手を死亡させてしまった時に3000万円、傷害に対しては120万円まで被害者に対して支払われます。これは自動車を所有する方は必ず入っている保険です。

しかし実際に死亡事故を起こしてしまった時、3000万円ではまかなえないケースがほとんどで、億単位の慰謝料になることもあります。

そのような時のために任意保険の「対人対物保険」は必ず必要と言えます。

保証を無制限にしておくことをおすすめします。

ちなみに任意保険の「車両保険」に関しては多くの方はそこまで必要性ないと思います。
自分の車を破損してしまった場合に適用されるほけんですが、一度使ってしまうと(等級が下がり)次から保険料が高くなってしまうからです。

見直し必須!不要な保険5つ

入っていてもあまりメリットがないと言える保険です。

保険会社側の視点から考えるとわかると思いますが

発生確率が比較的高いのに、保険料が安く内容が充実していることって無いですよね?

そして高い保険料を払って、貯蓄をするのは手数料をしっかり取られているということです。

高い保険料を払うのであればその分貯蓄にまわすことをおすすめします。

医療保険

上記で記載した3割負担制度と高額療養費制度の公的保険でとてつもなく大きな負担になるということはないということです。もしもの病気や怪我に備えるならば、その分を貯蓄にまわしたほうがずっと融通がきくはずです。

生命保険(貯蓄型)

こちらも先に述べたとおり保険料が高いわりに積立て式のため保証はさほど充実していないケースがほとんどです。保険は保険、貯蓄は貯蓄でしっかり分けて考えたほうがよいかと思います。

学資保険

子供の将来の養育費のため貯蓄を目的とする保険ですが、こちらもあまりメリットはありません。
利回りが良いわけでもなく、途中で引き出すことはほとんどできません。
中途解約した場合は元本割れするリスクもあります。
どうしても自力での積立が苦手なかたは利用しても良いかと思います。

個人年金保険

一定期間保険料を払い込んで、その後(60歳や65歳から)5年や10年と保険金を受取る制度です。
こちらも貯蓄がどうしてもできないという方は良いかと思いますが、それ意外のメリットはあまりないと言えます。

まずインフレで物価が上がったときはお金が目減りするリスクがあります。
また中途解約すると元本割もあり得る商品です。

がん保険

将来2人に1人はかかると言われ、3人に1人が死亡すると言われている「がん」。

当然備えは必要と考えますよね。
ですが、がん治療費の平均は高額療養費制度のおかげで年間50~100万円前後と言われているので、ある程度貯蓄があれば対応できると言えます。

もともと貯蓄が少なかったり、家系的にがん家系、30代後半以降で考える場合は検討の余地はあるかと思いますが、それ以外なら優先度は下げてもいいかと思います。

私が過去ハマった悪質な保険

ごちゃん
今考えると苦い思い出です・・

就職(転職)したて25歳頃。

会社の同期の知り合い保険員から言われるがまま保険に加入。
もちろんその時は必要性やメリットを十分に感じて加入するのですが、今思えば全くのムダ保険。

「ドル建て(外貨建て)生命保険」

  • 20代独身に生命保険はほとんどの場合不要
  • ムダに高い月約2万円の保険料
  • 手数料や内容が分かりにくい

結果的に保険に入っているという安心感だけ得るために、苦しい支払いを続けてたということです。

結婚を期に見直しをするまで約5年加入をしていましたが、解約返戻金は約70万。

払込は月2万として、6年で120万・・・。約50万も損をしていました。

元本割れしないようにするためにはあと何十年も払い続けなければならないのでいっそのこと解約しました。

保険員にはかなり引き止められました。それはそうですよね。
相手も商売なので必死だということはわかりますが、親身になっている雰囲気をだして裏ではしめしめと思っていると思うと寒気がします。

みなさんもどうか気をつけてください。

まとめ

加入するべき保険

  • 生命保険(掛け捨て型)
  • 火災保険
  • 自動車保険(対人対物保険)

加入見直し保険

  • 医療保険
  • 生命保険(貯蓄型)
  • 学資保険
  • 個人年金保険
  • がん保険

人によって必要性が違いますが、まず言われるがままに加入するのではなく本当に必要なのかを知ることが第一です。

ですが保険は細かく分かりづらいことも多々あるので、その場合は相談が必要です。

ただし、相談する相手は利益に無関係な人に限ります。

保険員や保険の窓口は自分たちの利益も含め提案してくれるので不要な保険に入らされるリスクが高いです。知り合いや親族でも保険関係に係る人ならやめておきましょう。

 

不要と判断した保険であったとしても、ある程度貯蓄がないとまわらないことになりますので、どちらにせよ将来に備える事自体は必要なことですね。
保険料をかけず消費に充てるというわけではなく、貯蓄や効率の良い投資にまわして将来のお金の問題を考えていきましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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